数々の挫折を経験した彼は40歳を過ぎて写真の道を選択。あくまでも食べていくための手段として、画家たちの作品のモチーフにするための写真を撮り続けた。
19世紀末のパリはエッフェル塔の建設、地下鉄開通と風景が変わりつつあった。
彼はそれらに背を向け、時代遅れの重い暗箱カメラを背負ってパリの風景や花、歴史的建造物など「変わらないパリ」を撮影し続けた。
彼は被写体に何を選び、何を選ばなかったのか。そこには彼の強固な意志が感じられる。
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見るべし!
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