象の楽園を作ろうとして夢半ばにして交通事故で亡くなった青年の実話だ。
正直HPに掲載されているあらすじと哲夢青年の生涯を読むまでは全く興味がなかった。
何か心に響きそうな作品だ。邦画は敬遠しがちだが、裾野の広さはまだまだ可能性を感じさせてくれる。
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6年間支社長として働いたが、タイは私に色々な事を教えてくれた第2の故郷だ。
志半ばにして星になった彼は幸福だったのだろうか?私には分らない。
ただ彼の意志を継いだ母親の愛の深さ、意志の強さには本当に驚くばかりだ(地雷を踏んだらサヨウナラの一ノ瀬泰三の母君と重なるなぁ)。
人間の本性は悪だ(性悪説)という人がいる。
しかし哲夢青年のような人達がいるからこれらの意見に肯く事が私には出来ない。
撮影機材:Canon 1n-RS EF70-200mm F2.8L Film by Kodak EB2
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