「年金のプロ」と言われていた二人が殺された。
年金受給者が「額が少ない」とか言って恨みに思っての犯行ではなく、まだ30代の男性による犯行らしい。
埼玉と中野区鷺宮という私にとっても土地勘のある場所での犯行だ(鷺宮は友人が住んでいる)。
基礎年金制度の導入は、厚生年金や国民年金などに分立していた制度の土台部分を統一する大改正だった。
だが、最近では自営業者などの保険料未納が増え、基礎年金制度のほころびが深刻化。
昨年明るみに出た年金記録問題では、基礎年金番号に統合されず、該当者が分からなくなっている年金記録が約5000万件に上ることも判明し、批判が強まっていた。
そのせいか、この二人の家にも脅迫状や嫌がらせは日常茶飯事だったらしい。
そのうち税務署も焼き討ちに遭うのでは?
と思うほど怖い世の中になってきました。
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「制度」そのものには私も「え?制度のプロが作ったの??」と言いたくなる唾棄すべき制度だと思います。
賦与から積立に変えるのは当然として、3号被保険者制度も廃止する必要があります。
年金の大原則は「払う者がもらえる」という事です。
年金制度、大きな変革を求められていると思います。
それにしても年齢が30歳代ってまだ年金もらえないよな。
義憤?単なる恨み・・・・部下の犯行(怨恨)?